『ロック・アート・文化』
台北・台中・高雄のロックシーンを見回ってつくづく感じた事は、ロックシーンは音楽だけでなくファッション・アートを含む総合的な文化として形成されている事を痛感する。
昔からロックの歴史は万国共通どこでもそうである。
高雄から再び台北に戻り、音楽以外の文化シーンも探るため、ショッピングエリア西門町や華山1914クリエイティブパークへ向かった。
西門町では昔騒がれた『ファーリーズ(日本の追っかけ文化)』の名残はあったが、明らかにこれからの台北のオリジナリティー・アイデンティティーを産もうとしている街のパワーを至る所に感じる。
このパワーが伊丹谷のアーティスト魂をブルブルくすぐる。
台湾の芸術村と呼ばれている『華山1914クリエイティブパーク』ではちょうど台湾のロックバンドが集結する『JUMP ROCK FES』が行われていた。
100バンド近いロックバンドのライブはもちろん、フリーマーケット・アートギャラリー・映画等、台北に台湾の文化が集結したようなイベントであった。
北京の芸術村も凄いが、ここもなかなかのものである。
そんな台湾のロック・アート・文化の映像の一部をどうぞ!
Part 4『ロック・アート・文化』(2分51秒)
そんなこんなで、今回は台湾の旅を映像でもお届け致しました。
もし何かを感じた方、是非一度、台湾の風に触れに行ってみては?
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