itamiya come back Osaka 2007-11-18
ひっさしぶりの大阪である! 大阪でのイベントは約7ヶ月ぶり。 新大阪に着いてまず心で叫んだ事、『ただいまーっ!!久々ー大阪ーっ!!かえってきたでー!!どないや大阪?』と大阪人魂が点火する。ここ数年、久しぶりに大阪の街に帰るといつも思う事。『うぁっ〜。街中みんな大阪弁しゃべってる!子供も大人も駅員さんも店員さんも!スゲー!』とあたりまえの事に喜びを感じる事がある。バリバリ自分が大阪人であるのになんでこんな気持ちになるのか?いつも不思議な気持になる瞬間である。大阪に住んでいた時はもちろんそんな事、思いもしなかったが、この数年、大阪に戻る度にそう感じる。『住み育った街を離れて初めてその街のあたりまえの事が見えて、あたりまえの素晴らしさを感じ、あたりまえの部分が沢山気になりだす。』とはまさにこの事である。 大阪どころか、ある意味自分にとって日本の国そのものが新鮮にも感じる時がある。 なにはともあれ大阪は自分が生まれ育った街。やはりなんともいえない不思議な安堵感があり、良い意味でも悪い意味でもホンマけったいな街である。そこが自分にとっても大阪の魅力なのでだろう。 今回の日本大阪滞在の目的はまさしくファンクラブ主催の地元大阪でのバースデーパーティーライブ』である。今回、昔からの大阪のファン、仲間たちやファンクラブ、スタッフ達のおかげでこの企画が実現となった。 会場は今年4月に西山、庄太郎にーちゃんともアコースティックライブをおこなった伊丹谷の大学の地元の先輩のお店『すたんど◯松ちゃん』である。 このイベントを行う事自体が自分には最高のバースデープレゼントであった。あの4月から7ヶ月間、いろいろあった。そんな事を考えて18日誕生日当日の昼、一路大阪へ向かった。 お昼2時ごろ、新大阪に到着。ありがたい事にファンの方の車のお出迎え。 本来はスタッフに新大阪まで車で迎えにきて頂く予定だったが、イレギュラーが発生してファンに『一人で行くから良いよ!ありがとう!』と言い残して一人電車で現地に向かう事に。タクシーだと渋滞の可能性がある為、時間を考えて直接地下鉄で現場まで向かう。久々の御堂筋線。なんとも懐かしい気持で一杯になる。現地についたらリハーサルをサクサク行ってあっという間の本番の時間。会場は超満員でオープニングのBGMの手拍子で伊丹谷登場。お客さんの手拍子が一曲目のテンポに変わり、伊丹谷弾き語りショーがスタートした。 |
今まで何度か一人での弾き語りのライブはした事があるが、今回のように長時間の弾き語りライブは初めてである。とにかくファンクラブのみんなに精一杯歌った。途中、映像で西山さんに参加してもらってビデオで奏でるギターと現場の歌とで『抱きしめたい』をやったり、現在『ロッカメンコ』のベースである羽田北斗にゲストで出演してもらい数曲セッションしたりもした。中国の北京、広東省で活動していた時代の僕の中国人マネージャーMくんも駆けつけてくれたりもした。なんとも僕にとっても内容の濃いイベントであった。2時間くらいを予想していたライブはおそらく3時間くらいやっていたと思う。
あっという間であった。立ち見の方にはさぞかし辛い思いをさせたかと思います。ごめんね!是非また来年もこういったイベントができたらいいなと思う。やっぱりバンドが好きなのでバンド編成でやるライブにこした事はないが、今回のような弾き語りのライブも今後もちょくちょくやっていければと思う。
そしてイベントのその日の夜、関東にトンボ帰りする予定だったが、後日急遽NHKのFMの番組にゲストで出演する事になり、そのままもう一日大阪にいる事になる。昔からよく出演させて頂いている番組で出演できた事も大変懐かしく感じた。いつもNHK大阪に行くと大阪の景色が最高に綺麗に見えるスタジオの階のエレベーターホールで立ち止まってしまう。
ここからは大阪城や梅田なんばが一気に一望できる。その景色にも『またね。』とさよならを告げ、また関東に向かった。
できれば大阪でのんびりしたかった。次回はもう少し大阪でゆっくりしたいと思う。って毎回そう思ってるんだが・・・
ということでこの場をお借りしてファンクラブの皆様、スタッフの皆様にお礼を言います。本当にありがとうございました!今後もよろしく!
osaka fanclub party
11/18/2007
1, we will rock you
2, Lets go baby
3, 秋の果実
4, ボクのアクマ
5, かれたばら
6. 時の過ぎ行くままに
7, SAMURAI
8, 抱きしめたい
9 JAM
10. wo ai ni
11. 愛の銃弾
12. Hello Mr Asian
13. 未来の華